年金相談業務

年金相談業務

複雑でわかり難い年金

国民皆が加入している年金、毎月保険料を払って関心はありますが、仕組みが非常に複雑で判り難くなっています。それは、以前からの制度と、新しい仕組みとをなじませ、不公平が起きないために無理やり帳尻を合わせた結果なのです。昭和61年からは、基礎年金が導入され、厚生年金加入者、国民年金加入者、共済年金加入者など共通の土台部分が構築されてから、わかりやすくなりました。また、年金番号も統一され、制度ごとばらばらであった年金番号が同じにになることによって、 加入記録を管理 しやすく、支給もれ等トラブルも回避できるような仕組みになっています。

年金定期便・特別便

一連の社会保険庁のミスによって、年金が不明であったり、もらう金額が少ないなど、問題になったことも、記憶に新しいと思います。その為、被保険者に自分の年金記録を確認してもらう目的で、年金とく別便あるいは定期便が発送されています。

これとて、初めて見る人にとっては、わかり難いものではないでしょうか。そのような年金関係の確認作業も行っています。

年金裁定請求

老齢年金は65歳到達時(特別支給の老齢年金は60歳到達時)、社会保険事務所で、年金裁定請求を行わなければ受給できません。この手続きを年金裁定請求といいます。簡単なようで、面倒な手続きで、直接社会保険事務所の窓口まで行き、手続きにも時間がかかります。また、添付書類も必要です。

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